あさりとキャベツの酒蒸し

 

日本各地の内湾で多く取れ、潮干狩りでもおなじみの貝。和風では味噌汁、炊き込みご飯、洋風ではスパゲッティやワイン蒸しなど幅広く使用できます。
下ごしらえとして、殻付のあさりは、海水と同じ程度の2〜3%の塩水(なめて塩辛さを感じる程度)ひたひたに入れて6時間から1日ほど静かに放置して砂を抜きます。
むき身の場合はザルに入れ、薄い塩水で振り洗いをしましょう。

あさりの旨みをたっぷり吸ったキャベツがとても美味しい!!

 

 

 

 

     
 材料(4人分) 分量 作り方

●あさり(砂を抜く)         
●バター
●にんにく(すりおろし)
●キャベツ(ざく切り)
●酒または白ワイン
●粒こしょう

 

 

 

 

600g
大さじ2
2かけ分
1/4コ分
少々
適量 

 

 

 


1 フライパンにバターとにんにくを入れて火にかけ、いい香りがしてきたらキャベツを入れます。 

2 サッと炒めたら、あさりを上にのせ、酒か白ワインを入れてふたをします。

3 貝の口が開いたら出来上がり。好みで粒こしょうを振ります。

料理のポイント

キャベツは加熱するとかさが減るので、もっと増やしてもぺろりと食べられます!! 貝は加熱したとき、口が開いて身がふっくらとしてきたら食べ頃です。それ以上火を通すと 固くなってしまいます。加熱しすぎに注意しましょう。
このメニューは、単品ではもちろん、パスタの具としても活躍します。

 

 
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