さわらの明太子ソテー

 

 

うろこがなく調理しやすい魚ですが、水分が多く柔らかいのでくずれないように注意しましょう。
味は淡白な白身でクセがありません。関東では主に塩焼きや西京漬で食べられていますが、関西では刺身や照り焼き、かぶら蒸し、西京漬など、様々な調理法で親しまれています。
もようの斑点がはっきりしているものが新鮮です。

淡白なさわらの身にピリ辛の明太子がよく合います。

 

 

 

     
 材料(4人分) 分量 作り方

●さわら         
●明太子
●卵黄
●ピーマン
●ねぎ
●サラダ油
●塩・こしょう

 

 

 

 

4切
1/2腹
1コ分
2コ
1本分
適量
適量

 

 

 


1 さわらは半分に切り、軽く塩・こしょうをする。明太子は縦に切り目を入れて包丁の背でしごき出し、卵黄と混ぜあわせます。 

2 フライパンにサラダ油を熱してさわらの身の方から焼き、薄く色づいたら返し、ふたをして弱火で2〜3分蒸し焼きにします。火が通ったら明太子を  のせ、明太子の色が変わるまで焼きます。

3 ねぎは5cmの厚さの細切りに、ピーマンはへたと種を取ってせん切りにし、サッと炒めて塩・こしょうで味をととのえます。

4 器に炒めた野菜をのせ、さわらを盛って出来上がりです。

料理のポイント
・柔らかく水分の多いさわらは、身がくずれやすいので、下処理は慎重に手早く行うようにしましょう。
・調理の前にひと塩して身をしめると扱いやすくなります。


 
YOSHIKAWA SUISAN CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED