鯛めし(切り身を使って)

 

 

 

お祝いごとにかかせない人気の鯛。
タイと名がつく魚は多く、200種類以上もいますが、そのほとんどがタイとは無縁なもので本当のタイ科の魚は、マダイ、チダイ、クロダイ、キダイ、ヘダイなどの数種に限られています。
姿、味ともに最高のマダイは全長が1mにも達しますが、味は30〜40cmのものが良いとされています。
鯛の旨みを損ねないよう、淡い味わいのお料理が適しています。

鯛めしは鯛の切り身で十分に美味しく出来ます。旨みをたっぷり含んだごはんは食欲をそそります。

 

 

 

 材料 分量 作り方
 ●鯛の切身       
 ●米  
 ●三つ葉
 ●塩        
 A         
  ・だし汁  
  ・濃い口しょうゆ   
  ・淡口しょうゆ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1切
2合
1/2束
適量
炊飯器で通常お米を炊く水の量
小さじ1
大さじ1

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 


1 Aを合わせて一煮立ちさせ、自然にさましておきます。米は炊く30分前にといでざるに上げて水を切っておきます。

2 鯛を強火で焼いて表面に焼き色をつけます。中まで火を通さないようにしてください。

3 炊飯器に米とAをいれ、上に鯛をのせて炊きます。

4 炊けたら15分ほど蒸らします。2〜3cmに切った三つ葉をのせて出来上がりです。
  食べる前に鯛の身をほぐしながら全体をまぜましょう。

●料理のポイント
  鯛めしが出来ましたら、混ぜる作業は是非食卓でどうぞ。しゃもじを使って鯛の身をほぐしながら全体を混ぜます。
  香ばしい香りがふわっと広がり、食欲をそそります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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