いさきのハーブ焼き

 

磯魚特有の香りがあり、あっさりした上品な味の魚。
旬のいさきは鯛にも匹敵すると言われ、釣り人にも人気の魚です。
刺身、煮付け、揚げ物やムニエルなど幅広い料理に適していますが、鯛と同様に骨が硬いので、食べるときに注意しましょう。調理の時には、硬いトゲのある背びれを取り除いておきましょう。
エラが鮮紅色なもの、お腹に張りがあるものが新鮮です。

 

 

 

 材料 分量 作り方

 ●いさき(大)         
 ●アスパラガス(二つに切る)  
 ●にんにく(丸ごと二つに輪切り)
 ●粒じゃがいも        
 ●オリーブ油         
 ●バルサミコ酢・レモン汁   
 ●塩・こしょう        
 ●A(タイム・ローリエ・パセリの茎)

 

 

 

 

 

2尾
1把分
1個分
8個
1/4カップ
お好みで
適量
適量

 

 

 

 


1 いさきはうろこを落とし、えらとわたを除いて洗い、水気をふき取ります。    盛り付ける時に上になる皮目に包丁目を入れ、塩・こしょうをします。
2 いさきの腹にAのハーブの半量を詰めて天板に並べ、残りの半量をのせて オリーブオイルを回しかける。皮付きのままのじゃがいも・にんにくを並   べます。
3 300℃のオーブンの中段に2を入れ、13〜15分焼く。アスパラガスを加え 更に10分焼き、好みでバルサミコ酢やレモンをふってできあがり。

●料理のポイント
  いさきを丸ごと使用するハーブ焼きは、鉄板焼やバーベキューにもばっちりのメニューです。
  その場合には、鉄板がよく温めてから焼き始めるのがコツ。焦げ付きにくくなります。
  炭を使う場合には、炭の多い部分と少ない部分を作り、火力を調整しましょう。

 

 



 
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